英語教育における比べるという罪

こんにちは!

北海道副支部長の梅津りかです。

 

私の住んでいる地域では、雪降る朝、自由研究を抱えながら歩いている小学生を見かけ

北海道の長い冬休みがようやく終わったことを実感しました。

 

去年、北海道富岡つくし幼稚園で行われたEEYC理事長の羽織愛先生による特別講演会に参加しました。

その講演会で羽織先生は、

英語教育について絶対に抑えておきたいポイント

を話しておられました。

 

その中で、英語講師であると同時に、小学5年生の娘を子育て中の私が

自身の子育てを振り返り深く考えさせられたことをシェアさせていただきたいと思います。

 

羽織先生は、最適な言語習得環境について話されていて

その中の一つに

親が自分の子をほかの子と比べない環境である

と、おっしゃっていました。

 

子育てにおいて、わが子をほかの子どもと比べるということは切っても切れない間柄であるように思います。

 

生まれてから、寝返りの時期、ハイハイ、あんよ、歯の生える時期、おむつが取れる時期、話し始める時期など

どうしても自分の子どもと平均を比べがちです。

 

これらは、親の不安を解消するための比べるという行為であるため

私がタイトルで述べた“罪”には当たらないと思います。

しかし

英語教育においては、覚えた単語の数や自習の量、先生から褒められた回数、クラス内での発話回数などをほかの子を比較することは

我が子に

“他の子と比べられてる”

“お父さんお母さんの期待を裏切りたくない”

“失敗できない”

“恥をかきたくない(親に恥をかかせたくない)”

と思わせてしまい、英語を話すこと自体を委縮させ、上達を阻害する大きな要因となってしまいます。

これこそが“罪”と言えると考えます。

 

あの講演会時に、あれだけ羽織先生の言葉に感銘を受けて

誰とも比べないで娘の英語力を伸ばしてあげよう!と誓った私ですが

喉元を過ぎれば熱さを忘れてしまうのが、人間ですので

我が子を思えばこそ、上達を促すために

他の子と比べてしまいがちです。

 

ただ、本当に我が子を思うのなら、

誰と比べるでもない

我が子自身の成長と向き合い

英語力を育む適切な環境を与えてあげるのが

親の務めなのだと

このブログを書いていて改めて強く思うのでした。

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