「読書の秋」を目指して。

兵庫支部長の右近夫佐です。

日が落ちるのが早くなったこの季節、外遊びの時間が短くなった分、おうちでの絵本タイムがいつも以上に取りやすくなった親子さんも多いのではないでしょうか。

その一方で、お子さんが習い事や塾などで忙しかったり、おうちの方のお仕事の都合があったりで、帰宅から就寝までの数時間をあわただしく過ごさざるを得ないご家庭もおありのことと思います。

何を隠そう、我が家もまさにその通りのバタバタした日常を過ごしています。

それでも、なんとか英語タイムは確保したい。

そして、せっかく取り組むならば、イライラしながら子どもに取り組みを催促したり、子どもから読んでほしいと手渡された絵本を超高速で読み聞かせるのではなく(笑)、ゆったり余裕をもって楽しみながら取り組みたい。

そんなことを常々感じていた9月のある日、小学2年生の娘が学校の図書室からビンゴ大会の案内をもらってきました。

3×3のマス目には、「楽しいお話」「怖いお話」「伝記」…などと書かれていて、それに当てはまる本を読むたびに図書室でチェックしてもらい、ビンゴになればプレゼントがもらえる、というものです。

これはいい!と思い、さっそく私は自分の英会話教室の子ども英語クラスでもビンゴキャンペーンを開催することにしました。

以下、キャンペーンの途中経過を紹介させていただきます。

 

今年の子ども英語基礎クラスは、生徒の皆さんに”Nonfiction Sight Word Readers LevelA”(25冊入)を購入してもらっており、その中から毎月2冊を課題図書としてご自宅で読んでもらうことを宿題にしています。

読むといっても、読みを学んでいない子どもたちですから、あくまでもおうちの方の読み聞かせのツールの一つとしての位置づけです。

4月から11月までの8か月間で16冊の絵本を読むことになるため、今回のキャンペーンは4×4マスのビンゴにしました。

それぞれのマスには絵本のタイトルをランダムに書いています。

正確には、8月の課題が1冊だったので、「最後の1マスは手持ちの英語絵本なら何でもOK!」としました。

ビンゴのルールはいたってシンプル。

おうちで声に出して読めるようになったら動画を撮って教室に送る、それだけです。

私は送られてきた動画をチェックし、合格の場合は教室に張り出したビンゴシートにシールを貼っていきます。

 

この「読めるようになったら」にも、

・暗唱ができる
・ところどころ、わからないところをおうちの方にフォローしてもらう
・おうちの方に読んでもらい、まねっこする

などなど、いろいろな段階がありますが、このキャンペーンの目的は「子どもが積極的に英語絵本を読みたい!と思えるように」「親子の英語タイムを楽しめるように」ということなので、基本的にはどんな動画も合格です。

 

本当に、いろいろな動画が届きます。

姉妹で通ってくださっているご家庭なら、踊りながらお姉ちゃんが読んだものを、踊りながら妹がリピートしていたり。

お母さんの優しい声の後に、恥ずかしそうにリピートしていたり。

完璧に暗唱できるようになって、次々と自分でページをめくって読み進めていたり。

 

また、ビンゴになったらなったで、「(ビンゴにするマスを)周りから攻める!」と小学生が張り切っていたり、クラスで最初にビンゴになったことがより一層のやる気につながったり。

プレゼントのお菓子をとっても嬉しそうに抱えて持って帰ってくれる生徒も。

 

小学生ともなると、レッスンが終わって自宅に帰ってからも学校の宿題などで時間が取れないお子さんも多いと思うのですが、普段は「だから英語はやる時間がない」になるところを、「じゃぁ、車の中でやる!」と送迎の移動時間を英語タイムにする生徒さんも現れ、ビンゴキャンペーンを始めてまもなく1か月となる現段階では、とても良い効果が出ているのではないかと思います。

 

もちろん、動画を送ることそのものがおうちの方の手間になり、ストレスになっているかもしれないのですが…。

少なくとも子どもたちが自ら積極的に英語絵本を手に取ろうとしてくれるきっかけにはなっているようなので、このキャンペーンを開催した意味はあるのかな、と思っています。

 

残り1か月、「読書の秋」を楽しむべく英語絵本に親しみ、教室に送ってくれる生徒たちの動画を見せてもらうのが楽しみです。

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  1. 情報も選択肢も多い時代だからこそ。

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