NPO法人早期英語教育研究会で企画した、8/21と8/28に開催されるEEYCC!

いよいよ明日、第一回21日オンラインカンファレンスが開催されます!

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普段はフルに働いている英語の先生の有志で立ち上げ、仕事が終わった後や土日などにボランティアで運営しているNPO法人NPO早期英語教育研究会。

日本の子ども英語教育をもっともっと良くしていこう!という志の元、活動しています。

NPO法人早期英語教育研究会HP

自慢のためではなく、必要な生きる力としての「英語」

子ども英語は、日本では「ちょっとカッコいい」とか「バイリンガルの子を持つと親が自慢できちゃう」みたいな、ブランド物のような位置付けと勘違いされていることがほとんどです。これは完全に間違った考えだと私たちは考えます。

私たちは「生きる力としての英語教育」に発想を変え、お金がある人が余剰として学ぶものではなく、日本の子ども全員に平等に与えられる権利としての英語教育を主張します。

日本を出て海外に行けば、日本以外の人はみんな英語が話せる世界がもうもう来ている事に容易に気づくことができますが、それがコロナでオンライン化が進んだことで、さらに止められない程に世界ではグローバル化が進みました。

これから英語が話せる人口はさらに増えて、英語が話せることはスタンダードな世の中が来ます。

子どもに英語を教えないのは、読み書きを教えないようなもの

特に、大人になってから活躍してほしい、優秀になってほしいと思って子育てしている世代は、これからは詰め込み教育の果ての「お受験」ではなくて「英語が話せるバイリンガルが当然」の教育に切り替えることが必要です。

日本の子ども英語教育は迷走を極めています。

せっかく小学校から英語をスタートしても、小学生向けの教え方が全く分かっていない。このため、「中学校の前倒しに、小学生が喜びそうなゲームを加える」という愚策が全国で行われてしまっているのが現状です。

これでは小学生からスタートしてもバイリンガルは育ちません。英単語を小学生で覚えても、低年齢で英検に合格しても、現状は何も変わりません。

英語を自分の言語として、バイリンガルとして生活する子どもを増やすことが必要なのです。

あるべき英語教育を、日本の全ての子どもに届けたい。

このとてつもなく大きな目標に、私たちはチャレンジしています。

8月21日はオンラインで、8月28日は東京 お台場の日本科学未来館の未来館ホールで、EEYC(English Education for Young Children)カンファレンス、略してEEYCCを開催します。

売上は全てNPO早期英語教育研究会の運営資金と、子育てと教育に関する活動への寄付に充てさせていただきます。

今回、発表者の皆様には全てボランティアにて、チャリティ活動として参加いただいております。

21日は販売した100名定員チケットが完売!これからはアーカイブ視聴チケットのみ販売です。

28日はチケットまだございます!何卒、お時間ある方はお越しいただけますよう、お願いいたします。

EEYCC 8/21, 8/28 チケット販売サイト